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ChatGPT のエージェントセキュリティとローカル作業の同期

エージェントのポリシーを管理し、ローカルの Work タスクをデスクトップ、ウェブ、モバイルで継続できます。

更新日: 2 days ago

概要

エージェントセキュリティは、管理コンソール内でエージェントのポリシーや設定を管理するセクションです。従来の「ポリシーと設定」に代わるものです。

ローカル作業の同期を使うと、メンバーはデスクトップアプリで Work タスクを開始し、同じ会話をウェブやモバイルで続けられます。メンバーが別のデバイスで進行状況を確認している間も、タスクは接続済みのコンピューター上にある承認済みのファイルやツールを使用できます。そのコンピューターを必要とするステップでは、引き続きオンラインで接続されている必要があります。

ポリシーのエージェントセキュリティへの移行と、ローカル作業の同期の有効化は、それぞれ別の変更です。ポリシーを移行または保存しても、同期はオンになりません。

エージェントセキュリティでのポリシーの確認

管理コンソールでエージェントセキュリティを開き、ワークスペースに適用される設定を確認してください。

移行済みのポリシーでは、既存のクラウドポリシーがグローバルの基本設定になります。ローカル作業の同期を有効にする前に、その基本設定が組織で必要な制御を満たしているか確認してください。

要件とデフォルト値

  • 要件では、メンバーが変更できない制限を定めます。

  • デフォルト値では、その制限の範囲内で初期値を定めます。デフォルト値が要件に優先することはありません。

グローバル設定と環境別設定

  • グローバルでは、承認、ウェブ検索、管理対象ツールの設定など、ポリシーの基本設定を管理します。

  • ローカル環境の設定では、接続済みのコンピューターで実行する作業について、ファイルシステムの権限やサンドボックス化など、サポートされている実行制御を管理します。

  • Codex Cloud 環境の設定では、Codex のクラウドタスクでサポートされている実行制御を管理します。これらのポリシーは、ワークスペースの権限で Codex Cloud が有効になっている場合にのみ適用されます。

ローカル環境または Codex Cloud 環境で設定を上書きしていない場合は、そのポリシーの該当するグローバル設定が継承されます。

Codex Cloud と Work Cloud は別々の実行環境です。Codex Cloud の設定が Work Cloud に自動的に適用されることはありません。

ローカルでの実行では、モバイルデバイス管理(MDM)と従来の管理対象デバイスの要件が、エージェントセキュリティより優先されます。デバイスのシステム要件ファイルは、エージェントセキュリティより優先順位が低くなります。

特定のオペレーティングシステムを対象とするポリシーがあるワークスペースは、現時点ではエージェントセキュリティへの移行対象に含まれていません。

ローカル作業の同期の有効化

ローカル作業の同期は、機能の提供が開始され、ワークスペースで有効になっている場合にのみ利用できます。メンバーには、ローカルとクラウドの両方の Work へのアクセス権が必要です。

  1. ワークスペースの Work 権限を管理できるアカウントで、「ワークスペース設定」>「権限とロール」を開いてください。

  2. 対象のメンバーに対してローカルとクラウドの両方の Work へのアクセスを有効にし、変更を保存してください。

  3. エージェントセキュリティで、組織がローカル作業に必要としている制御も含め、ポリシーを確認してください。

  4. Work の権限でローカル作業の同期をオンにしてください。確定する前に、表示された情報と同意を求める画面の内容を確認してください。

  5. デスクトップアプリで新しい Work タスクを開始し、ウェブやモバイルでそのタスクを開いて会話を続けてください。

タスクがコンピューター上のローカルファイルやツールを必要とする場合は、そのコンピューターをオンラインで接続したまま、適切なアカウントとワークスペースにサインインした状態を保ってください。

同期の有効化による変更点

既存のタスクの同期について

既存のタスクの同期は開始されません。ローカル作業の同期は、新しいタスクに適用されます。プロジェクト内のタスクも含め、既存のタスクは移行されません。これらのタスクは、作成時のモードで継続されます。ローカルのみで実行するか、ローカルファイルにアクセスせずにクラウドで実行します。ローカル作業の同期を使用するには、新しいタスクを開始してください。

コンピューターがオフラインになった場合の動作

既存の同期済みタスクで新しいターンを開始する際にコンピューターが利用できない場合、そのターンはクラウドコンテナで開始されます。そのターンは、利用できないコンピューター上のファイルやツールにはアクセスできません。

実行中のターンが、ローカルでの実行からクラウドに自動で切り替わることはありません。ターンがコンピューターを使用している間は、接続を維持してください。

管理者が同期をオフにした場合の動作

ローカル作業の同期をオフにすると、実行中のターンが中断されます。メンバーは、既存のクラウド上の会話で次のターンを開始できます。そのターンは Work Cloud で実行され、ローカルファイルにはアクセスできません。

Codex への影響

ローカル作業の同期は、ChatGPT Work の機能です。Codex のワークフローと会話履歴は、引き続き別々に管理されます。

データとセキュリティ

同期された Work タスクは、ステップがローカルのコンピューターで実行される場合でも、クラウドで進行が管理されます。ローカルで実行されるからといって、会話の内容、ツールの結果、その他のタスクのコンテキストが、そのコンピューター内だけにとどまるわけではありません。

同期された Work は、ワークスペースに適用される設定に応じて、データレジデンシー、推論レジデンシー、エンタープライズキー管理(EKM)をサポートします。ゼロデータ保持(ZDR)はサポートされていません。組織で ZDR が必要な場合は、ローカル作業の同期を有効にしないでください。

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