Personal Analytics は、まだ一部の Enterprise および Edu ワークスペースではご利用いただけない場合があります。
概要
対象の Enterprise/Edu ワークスペースでは、ChatGPT デスクトップで Work と Codex の利用状況を把握するために、次の 2 つの方法を利用できます。
設定の使用量と請求には、Work と Codex 全体の月間上限と利用履歴が表示されます。また、ローカルで確認できる使用量の多いチャットや、データがある場合はチャットごとの詳細も表示されます。
Personal Analytics は独立したプラグインです。対象のメンバーは、自分の Work と Codex のアクティビティや、ワークスペース内で集計された利用可能な傾向データについて質問できます。
Work と Codex の使用量や上限については、使用量と請求を確認してください。Personal Analytics が利用できる場合は、利用パターンの分析や追加の質問に活用してください。通常の Chat の使用量は、これらの Work と Codex の使用量表示には含まれません。
このヘルプ記事で説明するすべての機能が利用可能になる前に、ChatGPT デスクトップアプリをバージョン 26.812.10818 以降にアップグレードしておいてください。
提供状況と前提条件
トークンベースの請求を利用している対象の Enterprise ワークスペースでは、製品内の使用量はクレジットではなく米ドルで表示されます。請求と使用量上限については、ChatGPT Enterprise と Edu での使用量上限と超過分の管理をご覧ください。
以下のクレジットベースの使用量ラベルと例は、クレジットベースの請求を利用している対象の Enterprise ワークスペースに適用されます。月間使用量と履歴は、Work と Codex を対象としています。ワークスペースのオーナーまたは管理者は、メンバーにクレジットとドルで使用量を表示するかどうかを設定できます。
ワークスペースのオーナーまたは管理者が使用量の表示を設定する手順は次のとおりです。
管理コンソールを開きます。
使用量上限を選択します。
ワークスペースを選択します。
使用量の表示と申請を選択します。
ユーザーがクレジットとドルで使用量を確認することを許可するを有効にします。
対象のワークスペースでは、管理者が有効にすると、メンバーが ChatGPT デスクトップのプラグインからインストールして接続できるようになります。プラグインに Personal Analytics が表示されない場合は、アカウントでまだ利用できないか、ワークスペースで有効になっていない可能性があります。
Work と Codex の使用量と請求の確認
全体の使用量の確認
ChatGPT デスクトップでアカウントメニューを開きます。
設定を選択します。
使用量と請求を選択します。
月間使用量の確認
全般的な使用量上限の月間使用量には、現在の月次期間における Work と Codex 全体の個人のクレジット上限、使用済みクレジット、残りの利用枠、確認可能なリセット情報が表示されます。
大きなタスクを始める前に、月間使用量メーターで残りの利用枠を確認してください。ページに正確な数値ではなく割合が表示される場合、詳細な数値を表示するかどうかはワークスペース管理者が設定しています。

月間使用量には、現在の期間における Work と Codex 全体の使用済み利用枠と残りの利用枠が表示されます。
使用量上限の引き上げ申請
上限の引き上げを申請が表示されている場合は、それを選択し、必要な内容を説明して、ワークスペース管理者の審査に向けて申請を送信します。
利用履歴の確認
7 日間または30 日間を選択して、集計期間を設定します。クレジット使用量を利用環境、モデル、推論、速度別にグループ化すると、Work と Codex の使用量を比較し、どの設定が使用量に影響したかを確認できます。

Work と Codex のクレジット履歴を、利用環境、モデル、推論、速度別にグループ化できます。
クレジット履歴には、Work と Codex のクレジット使用量の推移が表示されます。トークン履歴には、キャッシュされていない入力、キャッシュ済みの入力、出力のトークンが分けて表示されます。これらの表示は、似たタスクでも使用量が異なる理由を理解するのに役立ちます。
プラグインのアクティビティでは、プラグインごとの呼び出し回数を集計します。スキルのアクティビティでは、スキルごとの実行回数を集計します。これらの表示を使って、最近のアクティビティにどの Work と Codex のワークフローが関わっているかを把握できます。
使用量の多い Work と Codex のチャットの確認
使用量の多いチャットには、過去 30 日間にアクティビティがあった、ローカルで確認できる Work と Codex のチャットが、全期間の累計クレジット使用量順に表示されます。30 日間という期間は、表示対象のチャットを決めるためのものです。各チャットの合計には、確認可能な履歴の全期間が含まれます。
Work または Codex のチャットを開くと、モデル、推論、速度別の内訳を確認できます。

「使用量の多いチャット」には、最近アクティビティがあった Work と Codex のチャットが、全期間の累計クレジット使用量順に表示されます。
Work または Codex のチャットごとの使用量の確認
Work または Codex のチャットを開き、チャットヘッダーの使用量インジケーターを選択します。使用量の詳細には、次の情報が含まれる場合があります。
その Work または Codex のチャットで使用した、全期間の累計クレジット
費用の見積もり(利用可能な場合)
その使用量に対応するモデル、推論の強度、速度
現在の Work または Codex のチャットの合計使用量は、通常、約 1 分ごとに更新されます。

Work と Codex のチャットの使用量詳細には、クレジット、費用の見積もり(利用可能な場合)、使用量に対応する設定が表示されます。
Work と Codex のチャット単位の使用量に含まれない可能性がある項目
Work または Codex のチャットに表示される使用量は、メインの会話に関する推定値です。そのチャットに関連する、課金対象となるすべての操作を網羅した記録ではありません。
サブエージェントと個別のタスク:サブエージェントに委任した作業や、別のタスクとして実行した作業は、メインの Work または Codex のチャットの合計に含まれない場合があります。
画像生成とその他のツール:画像や、別途課金される一部のツールのアクティビティは、Work または Codex のチャットの使用量に表示されない場合があります。
バックグラウンドのアクティビティ:タスクに関連する自動処理やシステムが生成した作業の一部は、その合計に含まれない場合があります。
反映の遅延やデータの不足:最近のアクティビティが表示されるまでには時間がかかる場合があります。また、Work と Codex のチャット単位の使用量記録の一部を確認できない場合があります。
Work または Codex のチャットの合計や使用量の多いチャットに表示されない使用量でも、クレジットを消費し、使用量上限に算入される場合があります。支出に関するすべての情報は、ワークスペースの請求記録と使用量記録で確認してください。
費用の見積もりとデータの更新頻度
クレジットベースのワークスペースでは、使用量は請求単位であるクレジットで表示されます。この表示は請求書ではありません。正確なドル建ての支出額は、請求書で確認してください。プランに含まれる使用量、前払い分の使用量、ワークスペースへの請求額は、見積もりと異なる場合があります。
Work と Codex のチャットの使用量と月間使用量は、通常、約 1 分ごとに更新されます。履歴グラフの更新頻度はそれより低く、当日のアクティビティが表示されるまでには、さらに時間がかかる場合があります。
7 日間または30 日間のグラフには、選択した集計期間のデータが表示されます。使用量の多いチャットでは、30 日間という期間に基づいて、ローカルで確認できる Work と Codex のチャットを選び、全期間の累計使用量順に表示します。
Personal Analytics の設定
ワークスペースでの Personal Analytics の有効化
ワークスペースのオーナーまたは管理者が Personal Analytics を有効にする手順は次のとおりです。
管理コンソールにアクセスし、対象の ChatGPT ワークスペースを選択して、プラグインを開きます。
Personal Analytics を見つけて有効にします。

ワークスペース管理者は、プラグインカタログから Personal Analytics を有効にします。
Personal Analytics のインストールと接続
ChatGPT デスクトップに Personal Analytics をインストールする手順は次のとおりです。
サイドバーでプラグインを選択します。
Personal Analytics を選択します。
インストールを選択します。インストールが完了すると、ボタンが今すぐ試すに変わります。
今すぐ試すを選択します。
Personal Analytics に接続済みと表示されていることを確認します。
Personal Analytics の利用
Personal Analytics を開くか、Work または Codex のチャットで @personal-analytics をメンションして、普段の言葉で質問します。
個人の利用状況の確認
プロンプトの例:
@personal-analytics 過去 1 週間の自分の Work と Codex の利用状況を分析してください
個人の Work と Codex の利用概要には、データがある場合、ターン数、トークン数、クレジット、モデル、タスクの種類、採用されたコード、コードレビューのアクティビティ、スキル、プラグイン、現在の使用量上限などが含まれます。

個人の Work と Codex の利用概要には、ターン数、トークン数、クレジット、モデル、タスクの種類、その他の最近のアクティビティなどが含まれます。
詳しい内訳の確認
プロンプトの例:
@personal-analytics 今週の自分の Work と Codex の使用量を、推論の強度と速度別に表示してください
自分のワークスペースの Work と Codex で、最もよく使われているモデル、プラグイン、タスクの種類は何ですか?
活用方法の提案
プロンプトの例:
自分が使っているプラグインの構成を、ワークスペースの Work と Codex の利用傾向と比較し、まだ活用できていない点を教えてください。
Personal Analytics は、自分の Work と Codex のアクティビティと、ワークスペース内で利用可能な Work と Codex の利用傾向データに基づいて提案できます。
Personal Analytics のデータについて
Personal Analytics は、OpenAI の ChatGPT バックエンドに読み取り専用で接続します。外部サービスとデータを共有することはありません。サインイン中のユーザーに紐づく Work と Codex のアクティビティや、ワークスペース内で集計された Work と Codex の利用傾向を表示できます。
接続範囲は、サインイン中のユーザーと現在使用しているアカウントに限定されます。別のユーザーやワークスペースを選択することはできません。また、Personal Analytics で他のユーザーの個別のアクティビティにアクセスすることはできません。
ワークスペースの概要の集計期間は、直近 30 日間に固定されています。概要は、現在使用中のワークスペースと結果に含まれる各カテゴリのそれぞれに、アクティブな Codex ユーザーが 5 人以上いる場合にのみ利用できます。
