概要
ChatGPT は、利用可能な場合、1 回限りまたは定期的なタスクの実行、変更の監視、対応イベントへの応答ができます。対象となるタスクの作成、確認、管理、共有には、スケジュール済みを使用します。
スケジュールされたタスクの作成
スケジュール済みに移動して、タスクを作成し、スケジュールを設定します。利用できるかどうかは、アカウント、アプリ、アプリのバージョンによって異なります。

タスクを作成するには、「荷物が届いたら知らせてください」など、ChatGPT にアクションの実行を依頼します。プロジェクト内で作成したタスクは、アップロードしたファイルや、そのプロジェクトに保存されたファイルにアクセスできません。
タスクを作成すると、ChatGPT に次の確認メッセージが表示されます。

タスクの通知を管理するには、設定 > 通知に移動し、プッシュ通知、メール、またはその両方を選択します。
ブラウザの通知権限が無効になっている場合、ChatGPT に次のお知らせが表示されます。

許可を選択します。ブラウザから、次のように通知の許可を求められる場合があります。

モバイル端末でプッシュ通知を受け取るには、対応する ChatGPT モバイルアプリでタスクを作成します。通知の許可を求められたら、許可します。
通知を許可すると、対応するデバイスで ChatGPT からタスクの通知を受け取れるようになります。
スケジュール済みタスクの表示
タスクを表示、管理するには、スケジュール済みに移動します。設定から同じタスクリストを開くには、次の手順に従います。
設定 > 通知に移動します。
タスクを管理を選択して、スケジュール済みを開きます。
会話からタスクリストを開くには、その他のオプションメニュー(•••)を選択し、スケジュール済みタスクを表示を選択します。
スケジュールされたタスクの編集
タスクの会話内で、タスクのタイトルを選択します。タスクパネルで、タスクの編集、一時停止、管理、削除を行います。

タスクのスケジュールと通知の更新
スケジュール済みでタスクを開くと、スケジュールを確認・編集できます。タスクの通知設定を変更するには、設定 > 通知に移動します。

スケジュールとアプリイベントの選択
指定した時刻に作業を実行したい場合は、スケジュールを使用します。メッセージの受信や pull request のアクティビティなど、対応するアプリのアクティビティをきっかけに作業を実行したい場合は、イベントトリガー型タスクを使用します。利用できるイベントは、アプリとアクセス権によって異なります。
プラグインには、タスクで使用する接続済みアプリが含まれる場合があります。プラグインをインストールしたりアプリを接続したりするだけでは、イベントトリガー型タスクは作成されず、すべてのイベントが利用可能になるわけでもありません。タスクを作成し、トリガー、条件、指示を確認してください。プラグインのインストールとアプリの設定については、ChatGPT と Codex のプラグインをご覧ください。
イベントトリガー型タスクの作成
イベントトリガー型(Webhook ベース)のタスクは Work で実行され、Gmail、Slack、GitHub の対応するアクティビティに反応します。Plus、Pro、Business、Enterprise、Edu の各プラン、およびヘルスケア向け ChatGPT ワークスペースで、利用条件を満たすユーザーが利用できます。無料版と Go のアカウントでは、イベントトリガー型タスクを作成できません。また、FedRAMP ワークスペースでは、イベントトリガー型タスクを利用できません。
設定 > アプリに移動し、対応する Gmail、Slack、GitHub のアカウントを接続します。
Work を開き、イベントと ChatGPT に実行してほしいアクションを説明します。
トリガー、条件、プロンプトを確認し、必要な認可手続きを完了します。
スケジュール済みに移動して、タスクの確認、編集、一時停止、削除を行います。
Gmail のタスクは、新着メッセージに反応したり、送信者や件名で対象を絞り込んだりできます。Slack のタスクは、チャンネルの新着メッセージに反応できます。モニタリング対象の各 Slack チャンネルに @ChatGPT を追加してください。GitHub のタスクは、認可された github.com リポジトリ内の、対応する pull request アクティビティに反応できます。
Enterprise、Edu、ヘルスケア向け ChatGPT の管理者は、メンバーがこれらのタスクを作成できるようにする前に、イベントトリガー型のスケジュールされたタスクを許可を有効にする必要があります。ヘルスケア向け ChatGPT では、イベントトリガー型タスクはデフォルトで無効になっており、事業提携契約(BAA)の対象には含まれません。保護対象医療情報(PHI)の送信、保存、処理には使用しないでください。
承認が必要なアクションがあると、タスクが一時停止する場合があります。イベントトリガー型タスクは共有でき、Work と必要な接続済みアプリへのアクセス権を持つ受信者がスケジュールできます。
イベントトリガー型タスクの確認
タスクに作業を任せる前に、選択したアプリとアカウント、イベント、各種条件、タスクの指示を確認してください。タスクが応答しなくなった場合は、スケジュール済みでタスクが一時停止中または承認待ちになっていないか確認してください。また、必要なアプリのアカウントが引き続き接続され、認可されていることを確認してください。接続に問題がある場合は、ChatGPT のアプリに関するトラブルシューティングをご覧ください。
スケジュール済みタスクの上限
スケジュール済みタスクは、対象となる ChatGPT モデルに対応しています。利用できるモデルと使用上限は、タスク、アカウントプラン、ワークスペース設定によって異なります。
実行中のタスク数の上限はプランによって異なり、無料版と Go は 3 件、Plus は 5 件、Business と Edu は 10 件、Pro と Enterprise は 15 件です。その他の対象プランの上限は、アカウントまたはワークスペースによって異なります。無料版ユーザーは、1 回限りのタスク、または 1 日 1 回までの定期タスクをスケジュールできます。無料版のタスクでは、朝、午後、夜など、時間に幅のあるスケジュール枠を使用します。1 時間ごとのスケジュールや正確な配信時刻を設定するには、対象となる有料プランが必要です。上限に達した場合は、実行中のタスクを一時停止または削除するか、いずれかのタスクが完了するまで待ってから、別のタスクを作成または再開してください。
スケジュール済みタスクは、次の機能に対応していません。
音声チャット
GPTs
Compliance API の対象範囲
スケジュールされたタスクは Compliance API の対象に含まれます。タスクの共有リンクと、そこに保存されたスナップショットは、現時点では対象に含まれません。詳しくは、Enterprise のお客様向け Compliance API をご覧ください。
スケジュールされたタスクの共有
共有可能なスケジュールされたタスクやイベントトリガー型タスクを共有すると、他の人が指示を確認し、別のコピーを作成できます。
共有条件を満たす、有効な状態または一時停止中のスケジュールされたタスクを共有できます。イベントトリガー型タスクも含まれます。完了したタスクを新たに共有することはできません。自分のコンピューターでのみ実行されるタスクは、共有リンクからスケジュールできません。
タスクの共有リンクの作成
スケジュール済みに移動します。
タスクを見つけ、その他のオプションメニュー(•••)を選択します。
共有を選択します。
タスクを共有ダイアログで、タスクの詳細を確認します。
リンクをコピーを選択します。
コピーしたリンクを、共有したい相手に送信します。
個人アカウントで作成されたタスクのリンクを持っている人は、誰でも共有タスクを閲覧できます。対象となる ChatGPT Business、Enterprise、Edu のワークスペース、またはヘルスケア向け ChatGPT ワークスペースで作成されたタスクのリンクは、そのワークスペースのメンバーだけが開けます。Business または Enterprise ワークスペースのメンバーは、個人アカウントのタスクリンクを閲覧できますが、そのタスクをワークスペース内でスケジュールすることはできません。
共有タスクに含まれる情報の確認
タスクの共有リンクには、タスクのタイトル、指示、スケジュール、元のタイムゾーンのスナップショットが含まれます。タスクによっては、利用条件を満たす受信者がコピーをスケジュールする際に、選択されていた ChatGPT のモードやモデルも引き継がれる場合があります。
タスクの共有リンクには、作成者の名前、チャット履歴、過去のタスクの結果、保存されたメモリ、カスタム指示、添付ファイル、接続済みアプリのデータや認証情報は含まれません。受信者は、自分のアカウントの権限と接続済みアプリへのアクセス権を使用します。
タスクのタイトルはリンクのプレビューに表示される場合があり、リンクを開ける人は誰でもタスクの指示全文を読むことができます。タスクのタイトルや指示には、健康情報、財務情報、パスワード、口座番号などの機密性の高い個人情報を含めないでください。
元のタスクを変更しても、共有リンクは自動的には更新されません。既存のリンクを最新のタスク内容に更新するには、タスクを共有ダイアログを開き、リンクをコピーを選択します。
共有タスクのスケジュール設定
タスクの共有リンクを開きます。
タスクのタイトル、指示、スケジュール、元のタイムゾーンを確認します。
求められた場合は、ログインしてスケジュールを選択し、ログインします。
あなたと共有で、必要に応じてタスクの詳細を更新したり、自分のタイムゾーンに合わせてスケジュールを調整したりします。
タスクをスケジュールを選択します。
ChatGPT が新しい会話を開始し、受信者のアカウントに別のタスクを作成します。受信者は、スケジュールされたタスクを利用できることに加え、タスクの作成可能数に空きがある必要があります。共有されたイベントトリガー型タスクをスケジュールするには、受信者に Work へのアクセス権、対応アプリへの自分自身の接続、必要なワークスペースやアプリの権限も必要です。
タスクの共有リンクの削除
スケジュール済みに移動します。
タスクのその他のオプションメニュー(•••)を選択します。
共有を選択します。
共有リンクの横にあるごみ箱アイコンを選択します。
共有を削除を選択して確定します。
リンクを削除すると、他の人は共有タスクを開いたり、スケジュールしたりできなくなります。元のタスクや、受信者がすでに作成した個別のコピーは削除されません。
アカウントを削除する前に、各タスクの共有リンクを元のタスクから削除してください。
タスクの共有リンクとデータのエクスポート
個人アカウントからエクスポートしたデータには、会話の共有リンクのメタデータが含まれます。スケジュールされたタスク、タスクの共有リンク、および保存されたスナップショットは、現時点では含まれません。
エクスポートしたデータに含まれる共有リンクについては、ChatGPT の共有リンクをご覧ください。
よくある質問
スケジュールされたタスクの利用対象者
スケジュールされたタスクとその共有機能は、利用条件を満たす ChatGPT 無料版、Go、Plus、Pro、Business、Enterprise、Edu のユーザー、および対象となるヘルスケア向け ChatGPT ワークスペースのユーザーが利用できます。ただし、アカウントとワークスペースの設定によって異なります。イベントトリガー型タスクには、Work と、利用条件を満たす Plus、Pro、Business、Enterprise、Edu のアカウント、または対象となるヘルスケア向け ChatGPT ワークスペースが必要です。無料版や Go、FedRAMP ワークスペースでは利用できません。
ChatGPT デスクトップアプリでの「スケジュール済み」ページの利用
利用できるかどうかは、アプリ、アプリのバージョン、アカウントによって異なります。ChatGPT デスクトップアプリにスケジュール済みが表示されない場合は、ウェブ版の ChatGPT をご利用ください。イベントトリガー型タスクは、ウェブ版または対応するモバイルアプリで作成、共有、更新できます。デスクトップアプリでは既存のイベントトリガー型タスクを表示できますが、トリガー条件の作成や編集には対応していません。Codex では、別の自動化機能を使用します。
「スケジュール済み」ページでできること
スケジュール済みページには、現在のタスクが一覧表示されます。このページで、タスクの作成、結果やスケジュールの確認、タスクの一時停止、再開、編集、削除を行えます。
タスクに関連するチャットを削除した場合の動作
スケジュールされたタスクに関連するチャットを削除すると、タスクは一時停止しますが、タスクの共有リンクは削除されません。アクセスを停止するには、リンクを別途削除してください。スケジュール済みからタスクを削除しても、関連するチャットは削除されません。
モニタリングタスクについて
モニタリングタスクは変化をチェックし、関連する更新があったときに通知を送信します。過去の実行で得られた情報を利用でき、設定した終了条件を満たすと停止します。
タスクの実行頻度と上限
無料版のユーザーは、単発のタスク、または 1 日 1 回までの繰り返しタスクをスケジュールできます。対象の有料プランでは、最大 1 時間に 1 回の繰り返しタスクと、正確な配信時刻の指定に対応しています。イベントトリガー型タスクは、すべてのイベントトリガー型タスクを合計して、1 時間に最大 30 回、1 日に最大 720 回実行できます。複数のイベントがまとめて処理される場合があります。利用されていないタスクは、自動的に一時停止される場合があります。
スケジュールされたタスクと Codex の自動化の違い
スケジュールされたタスクは ChatGPT で実行され、リマインダー、定期的な作業、毎日の最新情報の提供、モニタリングに対応できます。Codex の自動化は Codex で実行されます。
タスクが一時停止する理由
タスクが利用されていない場合、追加の操作が必要な場合、または関連するチャットが削除された場合に、タスクが一時停止することがあります。スケジュール済みに移動して、タスクの再開、編集、削除を行います。
スケジュールされたタスクと接続済みアプリの連携
スケジュールされたタスクでは、Gmail、Slack、GitHub などの対応アプリがアカウントやワークスペースで利用可能な場合、それらのアプリを使用できます。対応アプリを確認・接続するには、設定 > アプリに移動します。管理対象のワークスペースでは、アプリへのアクセスはワークスペースの設定と管理者が付与する権限によって決まります。
スケジュールされたタスクでのアプリ権限の仕組み
接続済みアプリは、付与された権限に基づいて情報を読み取ったり、アクションを実行したりできます。個人アカウントのユーザーは、アプリの権限を自分で管理します。ワークスペースの管理者は、アプリの利用可否、継続的な権限、許可するアクションを制御できる場合があります。メッセージの送信や外部データの変更を伴うアクションには、承認が必要な場合があります。承認が必要な場合、ユーザーが確認するまでタスクは一時停止します。
スケジュールされたタスクと ChatGPT ヘルスケアや ChatGPT ファイナンスの連携
アカウントで ChatGPT ヘルスケアや ChatGPT ファイナンスが利用可能な場合、スケジュールされたタスクでそれらの情報を使用できます。たとえば、市場の取引終了後にポートフォリオの最新状況を知らせたり、最近の支出をまとめたりできます。ChatGPT ヘルスケアと ChatGPT ファイナンスは、イベントトリガー型タスクのイベント発生元としては対応していません。
作成していない「週次ファイナンスレポート」が届く理由
金融口座を ChatGPT ファイナンスに接続すると、週次ファイナンスレポートタスクが作成される場合があります。すでにファイナンスを利用しているユーザーには、タスクが追加された際に一度だけ通知が届く場合があります。
配信を停止するには、スケジュール済みに移動して週次ファイナンスレポートを選択し、一時停止または削除を選択します。設定 > 通知に移動し、タスクを管理を選択することもできます。ChatGPT の通知をすべて無効にする必要はありません。
